2017年12月29日
「おはぎテロ・リアルクラファン報告」
行ってきました天才万博
開場一時間前に現場に到着。
会場前にはすでに行列。
手前がベジータのコスプレしてる西ヶ谷さん
彼女の助けなしでは、絶対成しえなかった
ベジータになった西ヶ谷さんと、原さん、岡山さん、そして自分の4人で、
おもむろにおはぎをクーラーボックスから取り出す。
協力してくれた美男美女
「なんか緊張するよね」
と苦笑いのベジータ。
「もうやるしかない」
ドキドキしていると、興味深そうに子供二人が近づいてくる。
「おはぎ食べる?」
声をかけたら、もうそこからは怖いものなし。
初めにおはぎをもらってくれた子供たち。
子どもの笑顔に、本当に助けられた
お客さん第一号のその子達にも手伝ってもらい、行列の先頭から声をかけ始める。
「おはぎ食べませんか?」
「ネパールの子どもたちに、今度おはぎをごちそうしに行きます」
一体なんぞや?みたいな雰囲気
「実は飛行機代とかはクラファンで集めてて、小谷さんに相談したら、
『天才万博でみんなに声かけたらええじゃないですか』ってアドバイスされたんですよ」
そう言うと
「あー、小谷さんなら言いそう(^^)」
と、すんなり受入れてくれて、支援してくれた!
小谷さんの信頼度、めっちゃ高い!!
行列の端からひたすら声をかけまくるベジータ
そんなこんなでたくさんの人たちに支援を頂きました。
おはぎ配るのに夢中で、なかなか写真を撮るのが難しかった!
かなり好意的
ありがたや
会場内には持ち込めないので、その場で食べてもらう
ゴミもその場で回収
甘いもの食べるとね、笑顔になるよね
そして間もなく天才万博の開演時間。
たくさん配ったようでも、
クーラーボックスにはまだ半分以上残ったおはぎたち。
・・・・・・これ、どうする?
ベジータ「残ったら帰りのサービスエリアで配るよ!ここまで来たら全部配る!」
心強すぎるこの言葉に泣けた
開演前に静岡組のアスカちゃん、小代さん、市川さん、梅田さんらと合流。
おはぎの入ったクーラーボックスとかを車に片付けて、少し遅れて会場へ。
既に大賑わい。
キネマ倶楽部の外観
昭和です
キネマ倶楽部のエレベーターは、扉が凶器でした。
アトラクションかと思うほどのスピードで閉まる。みんな気をつけろー!!
会場では、ベジータと僕の二人はサンドイッチマンのまま、後ろの方で舞台を鑑賞。
背中のパネルとか、他の人に引っかかったりするので用心。
幕間で会場が明るくなりしばらく周りを見ていると、
ベジータの知り合いの方がいらっしゃり、何やかやとおしゃべり
いっちーさん
かわいい女子と堂々と写真を撮れた♪
すると、他の方も
「なんでおはぎ配ってるんですか?」
「ネパールいいですよね!」
「なんか気になってたんです」
と、声をかけてきてくれる。
しかも、「支援しますね」と、手にした募金箱にちゃりん・・・
やばい、嬉しい。
しかも!
話していると
「今ポルカしましたよー!」
え、ええええっ?!
すごい、すごいよここの人たち
めっちゃにこやかな方
とっても応援してくれたのが嬉しかった
キングコングのライブ
かなりがっつり魅せてくれた
「あとでおはぎ食べたいです!」
と言ってくれる人もいて、
これはもう、舞台が終わったら外で配るしかない、と思うのでした
わかりにくいけど、小谷さんはじめVIP席の皆さん
ステージが終わる少し前に会場を出て、
会場外でおはぎの入ったかごを持った謎の三人がまちぶせ。
反対側には恩送りのチラシを配る別グループ。
その間を「やばい!」と駆け抜けていくお客さん
そりゃそうだよ^_^;
それでも「おはぎいりませんかー」とマッチ売りの少女のように声をかける
ある女性に
「なんなのこれ?」
と、ちょっと怪しまれたので、詳しい経緯を話す。
「それなら納得」と、
おはぎを手に取り千円札を募金箱に!
あざーす!
たぶんこの時間帯だったと思う。
ぜったい出会わなきゃいけない人と出会えた時は
Yamada Tomokoさん
どうやら、会場スタッフでいたらしいんだけど、
「私ネパール好きなんです!くるみボタン作って、ネパールの小学校の子供たちに配ったんですよ」
ものすごい勢いで話しかけてきてくれたこの女性。
Tomokoさんと会えなかったら、いったいどうなっていたんだろう
ネパールに知り合いがいるとのこと。
FBでつながって、彼女は仕事があるからと、また急いで会場へ戻っていった。
この、彼女のつながりでネパールの「彦一さん」と知り合えた。
ほんとに、素晴らしい出会いだったと思う。
さて、おはぎ配りも佳境に入り
「ちらし配りなら任して!」
と小代さんが道行く人に声をかけ、
「のぼるんのおはぎおいしいよー」
と、あすかちゃんがまるで友人に話しかけるように道行く人に声掛け
もう、静岡組総出でチラシとおはぎを配り、支援を呼びかける。
そっからはもう群衆心理
次々におはぎが手に取られ、沢山の人が支援してくれて、あっという間におはぎがなくなった!
はううう(感涙)
支援金だけでなく、たくさんの笑顔ももらってしまった
おはぎ入りのカゴを持つ男子とそれを狙う女子
丁度150パックはけたところで、会場内で「おはぎ食べたいです」アピールをしてくれたお兄さん二人が出てきた。
「えー、もうないんすか?!」
タイミングが…(泣)
だが、実はまだ少しあったのです。
車に。
お手伝いしてくれた皆用に取り置いてたやつが。
「それも配っちゃおう!」
そして、原アニキが走って取りに行ってくれて、無事お二人に手渡せた。
よかったあ…
ホント、怒涛の時間だった
だけど、こんなにも好意的に、
こんなにも熱意と愛情が溢れ、
これ程までにノリがよくって、
素晴らしい人たち。
こんなに感謝に耐えないことってそうそうない。
一緒におはぎを配った仲間たちと
仲良くなった静岡の人たち
ネパール行きが決まり、クラファンすることも決まり、だけど途方に暮れてたとき
「天才万博でリアルクラファンすればいいじゃないですか」
「みんな僕の友達だから、大丈夫ですよ」
小谷さんにこの言葉をもらったときは、半信半疑でした・・・
ごめんなさい
そんな小谷さんの提案が、
こんな形で実を結んで、
たくさんの人の支援を受けられて。
おはぎ作ってて、良かった。
そして、仲間に恵まれて良かった。
この恩を、まずはネパールの子どもたちに送るよー!