自己紹介

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静岡市, 静岡県, Japan
おはぎを作ってみんなを笑顔に。 趣味の和菓子作りが高じて、「おはぎの山さん」という二つ名を頂くほどに。 人におはぎを配っていたら、何の因果か2018年1月に、ネパールへ行っておはぎを作る「おはぎdeネパール」を敢行。 その後、日本へまっすぐ帰らず、タイを起点として東南アジアを2週間かけて一周する、初バックパッカーの旅を経験する。 介護関係の仕事をしているが、将来はパソコン一台持って、世界を旅する目標を持つ。 妻と、小中高の子供三人。 いずれ、寒がりの妻とは暖かい南国で暮らしたい。 現在、おはぎをツールとした交流会、おはぎ教室などを不定期開催。

2018年4月6日金曜日

旅に出よう

2018年1月20日(土)

「さあ、旅に出よう」


ここは東静岡駅
家族みんなで送り出してくれたこの日。

「もしかしたら戻ってこられない可能性もあるかもしれない」

旅に出るって、そんな思いも抱くんだなって、

思ったこの時。

でもそれは、毎日のこと。

毎日が最初で最後で、始まり。

さあ、まずは羽田空港に向かってレッツゴー。





ということで、
なんとなく、一緒に道のりを歩んでいきましょう



 はい。
出発です。

東静岡駅17時13分発。
9時前には羽田空港国内線ターミナル駅に到着予定です。

涙ながらの…ではないですが、

いつもはタイミングの合わない家族が
みんな揃って見送ってくれました。

行ってきます。


 羽田空港行きの車両。
この真っ赤な感じが素敵

電光掲示板が全部
「羽田空港」
って、めっちゃかっこいい
 羽田空港国際線ターミナル駅
空港の地下になるんだけど、
改札を出ると、そこは国際線への入り口
 このエレベーターの入り口が未来的
どんどん上がっていく人を見送って・・・
 この、ロンゲストエスカレーターに乗る。
どこまで続いてるんだ!?

 見下ろしたり見上げたり
もうワクワクしてますね
 ニュースで見たことがある、空港のガチャガチャ
手持ちのコインを使って、さらにお土産ゲットなんて
考えたな空港!!




 空港の中はどこもキラキラしていた
夜の9時
キラキラが目に染みる
家族にも見せたい
きっとウキウキするに違いない



 0:20発のバンコク行きの飛行機に乗る予定
あと3時間待ち
よしよし

旅の道連れ
白岩氏を地下の駅まで迎えに行こう

そして、合流
さあ、ワクワクがさらに加速する!


旅の行程
詳しくは、実はすでに別のブログに上がってたりして・・・
「おはぎの山さん放浪記」

https://ameblo.jp/ohagi-oyamasan/


先々のこと、こちらを見ると実は手っ取り早いです

でも、地道に、もっと中身を濃くして
記録したいなと思います

お付き合い、よろしくお願いいたします

2018年3月24日土曜日

天才万博「おはぎdeリアルクラファン」

2017年12月29日
「おはぎテロ・リアルクラファン報告」

行ってきました天才万博


開場一時間前に現場に到着。
会場前にはすでに行列。
手前がベジータのコスプレしてる西ヶ谷さん
彼女の助けなしでは、絶対成しえなかった


ベジータになった西ヶ谷さんと、原さん、岡山さん、そして自分の4人で、
おもむろにおはぎをクーラーボックスから取り出す。

協力してくれた美男美女

「なんか緊張するよね」
と苦笑いのベジータ。


「もうやるしかない」


ドキドキしていると、興味深そうに子供二人が近づいてくる。
「おはぎ食べる?」
声をかけたら、もうそこからは怖いものなし。
初めにおはぎをもらってくれた子供たち。
子どもの笑顔に、本当に助けられた


お客さん第一号のその子達にも手伝ってもらい、行列の先頭から声をかけ始める。

「おはぎ食べませんか?」
「ネパールの子どもたちに、今度おはぎをごちそうしに行きます」

一体なんぞや?みたいな雰囲気


「実は飛行機代とかはクラファンで集めてて、小谷さんに相談したら、
『天才万博でみんなに声かけたらええじゃないですか』ってアドバイスされたんですよ」


そう言うと


「あー、小谷さんなら言いそう(^^)」
と、すんなり受入れてくれて、支援してくれた!


小谷さんの信頼度、めっちゃ高い!!

行列の端からひたすら声をかけまくるベジータ


そんなこんなでたくさんの人たちに支援を頂きました。
おはぎ配るのに夢中で、なかなか写真を撮るのが難しかった!


かなり好意的
ありがたや

会場内には持ち込めないので、その場で食べてもらう
ゴミもその場で回収

甘いもの食べるとね、笑顔になるよね



そして間もなく天才万博の開演時間。


たくさん配ったようでも、
クーラーボックスにはまだ半分以上残ったおはぎたち。


・・・・・・これ、どうする?


ベジータ「残ったら帰りのサービスエリアで配るよ!ここまで来たら全部配る!」
心強すぎるこの言葉に泣けた


だが、これは杞憂に終わるのです。



開演前に静岡組のアスカちゃん、小代さん、市川さん、梅田さんらと合流。

おはぎの入ったクーラーボックスとかを車に片付けて、少し遅れて会場へ。


既に大賑わい。
キネマ倶楽部の外観
昭和です


キネマ倶楽部のエレベーターは、扉が凶器でした。

アトラクションかと思うほどのスピードで閉まる。みんな気をつけろー!!


会場では、ベジータと僕の二人はサンドイッチマンのまま、後ろの方で舞台を鑑賞。
背中のパネルとか、他の人に引っかかったりするので用心。


幕間で会場が明るくなりしばらく周りを見ていると、
ベジータの知り合いの方がいらっしゃり、何やかやとおしゃべり

いっちーさん
かわいい女子と堂々と写真を撮れた♪

すると、他の方も



「なんでおはぎ配ってるんですか?」

「ネパールいいですよね!」

「なんか気になってたんです」

と、声をかけてきてくれる。



しかも、「支援しますね」と、手にした募金箱にちゃりん・・・

やばい、嬉しい。


しかも!
話していると
「今ポルカしましたよー!」

え、ええええっ?!

すごい、すごいよここの人たち

めっちゃにこやかな方
とっても応援してくれたのが嬉しかった

キングコングのライブ
かなりがっつり魅せてくれた

「あとでおはぎ食べたいです!」
と言ってくれる人もいて、
これはもう、舞台が終わったら外で配るしかない、と思うのでした


わかりにくいけど、小谷さんはじめVIP席の皆さん


ステージが終わる少し前に会場を出て、

会場外でおはぎの入ったかごを持った謎の三人がまちぶせ。

反対側には恩送りのチラシを配る別グループ。
その間を「やばい!」と駆け抜けていくお客さん
そりゃそうだよ^_^;

それでも「おはぎいりませんかー」とマッチ売りの少女のように声をかける

ある女性に
「なんなのこれ?」
と、ちょっと怪しまれたので、詳しい経緯を話す。

「それなら納得」と、
おはぎを手に取り千円札を募金箱に!

あざーす!






たぶんこの時間帯だったと思う。
ぜったい出会わなきゃいけない人と出会えた時は

Yamada Tomokoさん

どうやら、会場スタッフでいたらしいんだけど、
「私ネパール好きなんです!くるみボタン作って、ネパールの小学校の子供たちに配ったんですよ」

ものすごい勢いで話しかけてきてくれたこの女性。

Tomokoさんと会えなかったら、いったいどうなっていたんだろう


ネパールに知り合いがいるとのこと。
FBでつながって、彼女は仕事があるからと、また急いで会場へ戻っていった。

この、彼女のつながりでネパールの「彦一さん」と知り合えた。

ほんとに、素晴らしい出会いだったと思う。





さて、おはぎ配りも佳境に入り

「ちらし配りなら任して!」
と小代さんが道行く人に声をかけ、

「のぼるんのおはぎおいしいよー」
と、あすかちゃんがまるで友人に話しかけるように道行く人に声掛け

もう、静岡組総出でチラシとおはぎを配り、支援を呼びかける。

そっからはもう群衆心理

次々におはぎが手に取られ、沢山の人が支援してくれて、あっという間におはぎがなくなった!
はううう(感涙)

支援金だけでなく、たくさんの笑顔ももらってしまった

おはぎ入りのカゴを持つ男子とそれを狙う女子

丁度150パックはけたところで、会場内で「おはぎ食べたいです」アピールをしてくれたお兄さん二人が出てきた。
「えー、もうないんすか?!」
タイミングが…(泣)


だが、実はまだ少しあったのです。

車に。

お手伝いしてくれた皆用に取り置いてたやつが。

「それも配っちゃおう!」

そして、原アニキが走って取りに行ってくれて、無事お二人に手渡せた。
よかったあ…


ホント、怒涛の時間だった

だけど、こんなにも好意的に、

こんなにも熱意と愛情が溢れ、

これ程までにノリがよくって、

素晴らしい人たち。



こんなに感謝に耐えないことってそうそうない。


一緒におはぎを配った仲間たちと
仲良くなった静岡の人たち


ネパール行きが決まり、クラファンすることも決まり、だけど途方に暮れてたとき

「天才万博でリアルクラファンすればいいじゃないですか」
「みんな僕の友達だから、大丈夫ですよ」

小谷さんにこの言葉をもらったときは、半信半疑でした・・・
ごめんなさい

そんな小谷さんの提案が、
こんな形で実を結んで、
たくさんの人の支援を受けられて。


おはぎ作ってて、良かった。
そして、仲間に恵まれて良かった。
この恩を、まずはネパールの子どもたちに送るよー!



旅に出よう

2018年1月20日(土) 「さあ、旅に出よう」 ここは東静岡駅 家族みんなで送り出してくれたこの日。 「もしかしたら戻ってこられない可能性もあるかもしれない」 旅に出るって、そんな思いも抱くんだなって、 思ったこの時。 ...